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こまどり日記

美容院

美容院_c0123031_19404285.jpg 2009/02/07(土)
晴れ


パーマをかけるのに 以前住んでいた 近くの美容院まで行ってきた。
車で20分ほどのところにある。と、いうのは こちら(真駒内)に転居してきて一度近くの美容院へ 行ったのだが どうも今ひとつしっくりしない。
それは、以前は 美しい女性の美容師さんで とてもセンスが良くてうまかったからである。
今日は、少しカットをしてからパーマをかけた。
跳ねた感じで 動きのある、髪型にセットをしてくれた。
なんせ、薄毛になっているので 少しでもボリューム感のあるようにして欲しいのだ。
満足まんぞく・・・。が、今日はどこもお出かけがない、夜寝るだけなので潰してしまのがおしいなあ~。
# by komadori2s | 2009-02-07 19:43 | 生活 | Comments(8)

雪祭り

2009/02/06(金)
 大雪
 

昨日5日から“札幌雪祭り”がはじまった。雪祭り_c0123031_15235313.gif
ことしも雪祭りの雪が少なくて 雪像は作れないのでは・・・?
などとと、心配していた。
が、自衛隊がどこかから 雪を運んできて ちゃーんと
立派な雪像ができてしまう。

そして、いつも決まったように雪祭りが終わった頃に
ドカ雪がふる。

ことしも今日の“雪祭り初日”に雪が 一日じゅう降り続いた。
綿雪が隙間がないほど 真っ直ぐ天から降りてくる。

子育ての頃は よく見に行ったが,この頃は人混みにはいると疲れてしまう。
 テレビで見るだけになった。

今日は美容院へ行く予定だったが
あまりの 降りしきる雪で 中止にした。
天気が良かったら明日にしよう。
# by komadori2s | 2009-02-07 19:38 | 生活 | Comments(2)

藤原咲子さんの本を読んで_c0123031_0165039.jpg 2009/02/04(水)

ご両親が作家 新田次郎、藤原テイさんの お嬢さんが 藤原咲子さん。
「国家の品格」などの著書でも人気のある 数学者でエッセイストでもある
藤原正彦さんは次兄である。
正彦さんのエッセイのなかで 妹は自閉症であるというような箇所を以前、私は読んだ記憶があった。

咲子さんの著書 「父への恋文」、「母への詫び状」を読んでみて
たしかに中学生のころまではあまり喋らなかったらしい。
が、それは不思議にも1歳のころの 戦地から引き揚げ時の 過酷な体験を体が記憶していたらしい。
それが母への反抗となり 咲子さんを苦悩させていたようだ。
母テイさんの書いた 当時ベストセラーにもなった 「流れる星は生きている」 に詳しくかかれている。

全編に流れる咲子さんは 繊細である。
父親から
「お父さんが死んだらね、作家新田次郎はこんなふうに原稿を書いていたって、しっかり作品に残すのだよ」
と、子供の頃から 文章指導をうけていた。
父娘の あたたかで深い愛情に包まれた絆には 仄々としたものを感じる。
妹咲子さんからみた 次兄正彦さんが おもしろく描かれている。
例えば
父新田次郎氏が小説の題名を決めるときには
かならず子供である家族みんなに相談をして、一番よいのを採用していたそうである。
その時は ほとんど正彦さんの提案が採用されたそうだ。
『「八甲田山死の彷徨」も正彦兄の提案ですよ、父の本の題名はほとんど 正彦兄ですね』
『正彦兄は お喋りなんですよ』
『私のは ひとつも採用されませんでしたね』

それから、「藤原正彦は世界一の数学者だ」と いうような落書きを家じゅうのいたるところにかいてあったそうだ。あの、凛々しい正彦氏が、と思うと 私はおかしかった。
あれほど気丈な母、藤原テイさんも晩年には 認知症になり
咲子さんのやさしい保護のもとで すごされたようだ。
読み終えてみて この藤原一族の先祖からの優秀な DNAが
脈々と引き継がれてきていることに 敬意を表した。

藤原咲子さんのこと
# by komadori2s | 2009-02-04 00:18 | 読書 | Comments(6)

医学の進歩で 驚いたこと_c0123031_19402433.gif2009/02/01(
午後から吹雪


昨日(1/31日)のテレビ番組「世界一受けたい授業!!」.で。
切断した指に粉をふるかけると 指が再生され爪もはえて元どおりになる、と いう医学の進歩。
この原材料は 豚の膀胱からつくられた 白い粉である。
豚の膀胱には再生能力がある成分がふくまれているそうだ。
この粉をふりかけると4週間で 指がのびてくる。
人間の体の中にある 再生能力をひきだしてくれるそうだ。

実際の写真でも紹介された。
切断された中指が 竹の子のようにニョキニョキと のびてくるのである。
爪もきれいに元どおりになっていた。
人間の体のなかには 再生の設計図があるとのこと。
もう、この魔法のような進歩に こまどりは驚きで卒倒しそうになった。
文明、医学、時代がめまぐるしく 変化しているがこれから先も、どのように 変わっていくのだろうか。
 
# by komadori2s | 2009-02-01 19:40 | 生活 | Comments(8)

幼ともだち

幼ともだち_c0123031_1127163.jpg2009/01/31()
 雪少ない

1月30日(金曜日) 
小学生のころからの仲間 男女6人ずつ12人ほどが新年会に集まった。場所は ススキノの 居酒屋で。
まあ、年に一度ぐらいは 会っているのだが。

68歳だが 皆パソコンでメールをやっている。
連絡をするのも PCのぼたんを チョンと 押すだけで
全員に連絡できてしまうのだから楽なもんだ。
子供の頃は 68歳というとすご~い 年寄りだと思っていたが
この年齢になっても 心は40歳と変わらない、ということがわかった。
ランドセルをカラカら鳴らしながら「アキラちゃんあそぼー」などと
言っていた仲なので 愛など恋などの 話題はでてこない。

ヤンチャ坊主で 女の子の椅子をひいては転ばしていた ユウ君も今は一番優しい紳士。
「もと、お嬢さん」などと呼ばれると、女性たちの心はすっかり少女になっている。
「マルくんが 真っ先に亡くなるなんて思わなかったよねー」
「独居老人などとは 思っていないんだけれど・・・」
「ヨウ君など 飛行機で宙返りや きりもみを 体験してきたそうだよ~」
「キャア~~、すご~い」
こんな会話が弾んで
水田に囲まれた故郷を共有する友には 気楽な親近感がある。
# by komadori2s | 2009-02-01 11:20 | 人物 | Comments(6)