2007年 12月 19日
かれい
2007/12/19 (水)
海辺に住む親戚から 生のかれいが どっさりと送られてきた。
ハッポースチロールの箱のふたを開けるとプリプリとした肉厚のかれいが
何枚かわからぬがたくさん入っている。
今ではかれいも高価なのでめったに買う事がない。
それに私達夫婦は山育ちなので魚は好きだが魚料理がへたである。
こんなにたくさん どうやって保存しようと言いながら驚きと嬉しさで戸惑っていた。
かれいの顔をよく眺めているとひょうきんで面白い。
目玉が黒い方にだけふたつ並んで付いていてなんとも、泣き出しそうな顔つきである。
その日は外出なので夕方帰宅してからスケッチをして始末をしようと思っていた。
・・・が、帰宅すると 夫は気をきかせて全部頭をきりおとして冷凍したり、生干しにしたり、パソコンでかれいの料理を検索して美味しく煮魚にしてくれていた。
夫もかれいの顔は面白い顔をしているなーと、いっていた。
ユーモラスな顔は描けなかったが、私より上手でおいしい かれいの煮付けをいただくことができた。
頭のなかで想像しました。
なるほど、外出している間にご主人が頭を切り落としてくれたのですか。煮付けも美味しいしよかったですね。 小さな幸せ感じます。
がっかりしていたところなんです。あのひょうきんな顔を描きたかったのにー(>_<)。