2011年 03月 27日
令夫人
令夫人
いつも、毛染めに通うサロンで出会ったご婦人。
ここは美容院ではない。
お洒落染めをしてくださる所で、サロンなので、いろいろな方との出会いと
おしゃべりが楽しい。
きょうは、95歳のご婦人との出逢い。
真っ赤なセーターに素敵なネックレスを二重にかけていらっしゃる。
キラキラとした髪飾りをつけて
ふさふさとしたヘアーも少し赤みがかった色にそめている。
朗らかで,おしゃべりが楽しい。
人生はいくつになっても恋を忘れてはだめよ、とおっしゃる。
ご婦人は、氷川きよしのファンクラブに入っていて
熱狂的なファンだとのこと。
「7月には札幌にくるので楽しみなのよ」とおっしゃる。
「毎日、することがいっぱいあって忙しいのよ」ともおっしゃっていた。
そして、彼女の人生は、関東大震災も、東京大空襲での家の焼失も体験しているとのこと。
今回の関東東北大震災ではとても心をいためていらした。
お帰りには、化粧をなおしてさっそうと歩いていかれた。
紅の色が色っぽかった。
生きてる人は、美しく輝いていますもの、
なんて素敵なご婦人でしょう。恋は幾つになっても忘れては駄目の言葉。若さの秘訣なんですね。
90歳でハツラツ最高です。
東京・上野・・・・昭和☆☆年3月に就職のため青森から「はつかり」に乗って初めて東京に着いた場所です。そして湯島天神のある場所は見習いで勤務した近くにありました。これからも素晴らしい水彩画を楽しみにしております。
ほんとに怪しいのかと思って、おそる、おそるひらいてみましたら、どこかで見覚えのあるHPでした。SSNの方ではないですか、安心しました。改めて訪問ありがとうございます。こちちらこそよろしくね、流平さん。