2010年 08月 01日
桃
今日から8月。朝夕は涼しい。
ベランダの外、草木の茂みのなかから ジジジー、ギーギー、ザアーザアーと、虫の声が聞こえてくる。
ぜんまいのネジを せわしなくまわしているような この声は何の虫だろうか。
桃
本州の知人から山梨産の桃が送られてきた。
美味しい!!
水水しくて、甘くて口中でとろけてしまう。
こんなに美味しい桃は初めて食べた。
もう感動で “シアワセー” と、歓喜の声をあげてしまった。
桃は高価なので我が家ではお盆のころに仏様に買うくらいだ。
スケッチをしていて、桃のお尻はふっくらしていて丸さかげんが、つくづく人のお尻とそっくりだなあー、と感心して眺めまわしてしまった。
桃から連想する言葉は、桃色、ピンク、桃尻娘、桃色吐息、桃太郎、
何んだかセクシイーなイメージはこのお尻からきているようだ。
因みにコマドリの母親桃子っていうんです。今90歳で元気。
桃尻娘は 橋本治さまの、素晴らしい文学だじゃん。東大の五月祭で「止めてくれるるな おっかさん、背中の銀杏が泣いている」とのキャッチを書いた方。
桃色吐息は 高橋真理子さまですね、ゆったりと 繰り返すような、次第に高みに運ばれるような、あのセクシーな歌唱力に しびれますです。。
桃子様は 90歳ですかぁ(@_@;) たまに、妹さんの町田さんから お話を伺うことがあります。長生きも 彼女の様になら してみたいです。
我が家にも毎年お中元でやって来ますが、今年のは特に
美味しいねぇ~、桃にまつわる皆さんのコメントが可笑しかった!
桃はやっぱり色と形が、それとちょっと手の出ない色気(高級さ)
もあるしね、、、。