2008年 10月 12日
銭函の天狗岳
NHKの自然散策の講座で、今日のコースは「銭函の天狗岳」へ。
小樽行きの高速バスに乗り、「見晴らし」というところでおりた。
まわりは 紅葉につつまれていた。
ギンドロの葉がきらきらと輝いていた。
秋の日差しが心地よい。
このところ、引越しなどで慌しく過ごしていたため
季節の移ろいにも気づかずに過ごしていた。
山の匂いがなつかしい。
木の香り、澄んだ空気、青い空、木漏れ日、名残の野の花など。
桂の木の枯葉からは 甘いキャラメルソースの香りがしてくる。
沢沿いには ぶどうやこくわの実が高いところで たわわになっている。
とても人間が採れる場所ではない。
まあ、これは鳥や熊たちに食べてもらうとして
私たちは 真っ赤なオンコの実をたべてみた。
「甘くておいしい!」
が、鳥たちはこの赤い実の部分は ペッ、と捨てて 中の種を喜んで食べていくそうだ。
自然を満喫して良かった、リフレッシュしましたね。
通称(銭天)と言われて以前登山した事ありますので
懐かしいです。
鳥はオンコの実は捨て種を食べるのですか?知りませんでした。
ここに車で住んでいた家は塀じゃなくおんこの生垣だったの
だから良く冬になれば小鳥達が来ていたわ。
だから実を食べていると思っていたの、だっておんことか甘い実が無くなって来るとナナカマドの実に行くんだもの・・・。
いつも義母と「良く判るもんだね」話し合っていたわ。
値上がりナンバーワンでしたが、今は持っていません。
お金に困ったときに、怪しげな小父さんに二束三文で売ってしまいました。
縦長の切手で着物を着た見返り美人が描かれたいたのが、外国人に
人気があったようです。 ほとんど海外に流出した為に品薄になり高値が付いたと聞いています。