2008年 08月 14日
樹木葬
13日には 田舎の方へ墓参りに行ってきた。人口は減り、町も寂れて淋しくなっているが
墓地だけは 立派な墓が増え、その数も年々増えている。
私たちは年齢とともに 遠方まで墓参りにいくのが大変になってきた。
無縁仏にするのも いやだし どうしたものかと考えている。
今朝の NHKラジオ 深夜便をきいていたら
初めて聞く 「樹木葬」 について お坊さんが次のように語っていた。
「樹木葬とは遺骨を直接土の中に埋め、そこに花木を植え墓標にする葬送方法です。
遺骨は次第に土に還りその土を縁として墓石に代わりに植えた樹木が毎年花を咲かせな
がら成長していきます。自分らしく生きたいという価値観が広まるにつれ、
自然に帰りたいという故人の意志を尊重する風潮もまた強くなってきているようです。」
故人は 千の風になって 大きな空を 吹きわたっているのだから・・、これがいい!と、こまどりは 思った。
花木だと呼吸もしているし、自然にも優しい。
詳しくはこちらでみれます。
http://www.jumokuso.or.jp/
ちょっと遠過ぎます(笑い)、我が家は嫁いでる女子ばかりですから
子供に負担を掛けたくないと思いお墓は要らないと云ったら
2人の娘に怒られました。祖父母のお墓参りに連れてって貰った
様に自分達も、自分の子供にそうしたいそうです、
何だか嬉しいような複雑な気持ちです、そろそろ考えなきゃーと
思いながら未だに結論が出てません、、、
我が家は後に何も残さない方針なので興味本位で見ていました。
でも北海道ではやっていないね、まだ。若い時に読んだから国まで覚えていないんだけど、ネパールか何処かその辺の国だったわ。鳥葬と言うのがあって、お葬式をやった後みんなで山奥に持って行って老いて来るのだそうです。
そうするとまず禿げ鷹が来て啄ばみ残りを他の小さな鳥が来て食べて行き。骨は風化して行くのだそうです。
凄いな~~と思いながら読んだけど。案外理に適っているのかな。
今の世みたいに子供の数が少なくなり、子供がいても遥か離れた所に住んでいる。墓があると邪魔になる事もあるね。
石狩には樹木葬をやっている会社があります。