2013年 04月 19日
なごり雪
午後から、PC絵画クラブへ。
写真を絵画ふうにする。
なごり雪
今朝、ベランダのカーテンを開けると
なんと、雪がふっている。
細かで小さな粒雪が真っ白になって、嬉しそうに降っている。
公園も真っ白な地面になっている。
やっと、雪も消え クロッカスの花が咲いて喜んでいたのに。
本州の方では、桜も散って、初夏の気温だというのに。
北国の人間は雪に弄ばれているみたい。
なんだか、雪にバカにされているみたい。
ストーカー雪みたい。
もう、雪はいらない。
雪のばか。
が、その日のテレビのニュ-スでは
「きょうは、なごり雪がふりました」と言っていた。
ああなんと美しくて綺麗な言葉。
お名残惜しんで、最後の雪にお別れをすれば良かったのだ。
バカなどと言ってごめんね。
イルカが歌っていた なごり雪という歌もあった。
この詩は、淡い恋をうたっている。
なごり雪って、なんとロマンチックで美しい言葉なんだろう。